気が付くと夕方6時半になってしまい、日は既に沈み辺りはすっかり暗くなってしまっていたそうです。
その時、K君が東側にある達沢山の上空にオレンジ色に光る二つの物体を発見したそうです!
驚いたKくんは直ぐにそのことをY君に知らせました。
オレンジ色の光の一つは、方向を北に向けて遠ざかって行ったのですが、もう一つのオレンジに光るものは二人に段々近寄って来たというのです!
気づくと、あっという間にオレンジいらに光る物体は二人のすぐ頭上で停止していたというのです。 ( ̄◇ ̄;)!
UFOの底部からは、黒い筒状の物が地上に伸びており、「カチリ カチリ」というシャッター音のような音がしたといいます。
二人は恐ろしくなり、K君の家に逃げようとしました。
と、その時です。
UFOが2人の頭上をついて来るので、走って近くの福王寺の境内のお墓まで行って隠れると、UFOは暫らくしてから もう一機と同様に北の方向に飛び去っていったそうです。
恐ろしい体験をした二人はしばし呆然としていましたが、ふと我に返りると急に怖くなって急いで家に帰ったそうです。
ところが、この話はこれで終わりません。
二人が一目散に逃げる途中、曲がり角の先にあるぶどう畑の中に、今度は炎のような光を目撃します。
最初、二人はその炎が火事なのかと思い近づいていくと、その炎なやような光はぶどう畑の中央部に横滑りで移動し、急に青白い光になっていたそうです。
よく見ると、それは先程遭遇したUFOで、この時何故か二人は恐怖心より好奇心に駆られてしまい、恐る恐るUFOに近づいて観察したのだそうです。
(ホントに?二人とも スゴすぎ ( ̄◇ ̄;) ! )
それは、直径2.5メートル、高さ1.5メートルほどの小さな円盤だったそうで、その物体には半透明な四角い窓が周りに幾つも付いており、UFOの上には見たことのない文字が 5個書かれていたそうです。
彼らが五分ほどUFOを観察していると(冷静すぎ( ̄∀ ̄))突然UFOのドアが開きたそうです!
ドアが開くと手前に倒れる階段が出現したそうです。
マズイ!と思い慌てて離れると、中からは、なんとも不気味な顔の小柄な宇宙人が立っていたのだそうです!( ̄◇ ̄;)きゃは〜。
宇宙人の身長は130センチくらい、顔は茶色で全面に深い横ジワが走り、口辺りには3本の銀色の牙が生え、耳はウサギのように長く大きく、真ん中には穴があいていたそうです。
宇宙人は銀色に光る服を着ており、腰にはベルト、肩には銃らしき物をさげ、手の指は4本、足の指は2本に 分かれていたのだそうですが、それをマジマジと観察できたこの2人には驚きます。
下の絵が、子供達が描いたという宇宙人の絵です。
と、その時です!
急に後ろから何者かに肩を2回叩かれ振り向くと、2人の後ろに先ほどの同じ宇宙人が立っていて、まるでテープレコーダーを早回しにした様な音「キュルキュル」という声?を出したそうです。 ( ̄◇ ̄;)はひー!
Y君は恐怖の余り、腰を抜かしてその場にへたり込んでしまったといいます。(そりゃ、そうなりますよ!そのまま宇宙人に握手を求めサインもらってたら逆に驚きますょねぇ。)
咄嗟のことでしたのでKくんはY君を置いて逃げたそうです。
すると宇宙人がYくんに近寄っていったので、Yくんはそのまま死んだふりをしていたのだそうです(熊じゃないんだから(^_^;))
死んだ振りをしたまま、そっと薄目を開けて観察してみると(すごいね、この子は(^_^;))、宇宙人は早足でY君の周りを歩き回りながら、あたり一帯を観察しているような仕草をしていたそうです。
一旦逃げたK君でしたが、Y君が心配になり戻ると、腰の抜けたY君を発見したそうです(観察はしても腰は抜けたままとか…)なのでKくんはY君を背負って逃げたのだそうです。
距離を置いてから振り返って見てみると、UFOのドアはまだ開いており、中から内部の様子が見えたそうです!
すると別の宇宙人が椅子に座って前方のスクリーンを見つめながら何やら操作しているようで、この様子を二人は三分ほど眺めていたそうです (・_・;
再び宇宙人がコチラを振り向いたので慌てて逃げ出し、2人がK君の家に逃げ込むと、たまたまY君の母親もKくんの家に来ていたので、2人が母親たちに事情を説明すると、母親たちは「そんなことがあるものか!」と、一緒に行って確かめようといい、改めて皆で現場に向かったのだそうです(親子そっくり(^◇^;))
現場に向かうと、ぶどう畑ではまだオレンジ色の光が明滅していたそうです。
この時はUFOの扉は閉まっており、 UFOは地面から浮き上がりクルクルと回っていたそうです!
これを見たK君の母親が父親を呼びに行き、再び行って見てみると既に光は消えてしまっていたそうです。
この体験によって、二人はショックで暫らくの間、夜泣きや一人では歩けなかったそうです。
翌日、2人がこの話を学校でしたところ、大騒ぎとなりました。
担任の先生が昼休みに二人と共に現場を見に行くと、畑の中央部には凹んだところがあり、少年たちはそれがUFOの着陸痕だと言い張り、この一報を聞いた山梨日々新聞の協力ですぐさま現地調査が行われたそうです。
よく調べてみると、ぶどう畑のコンクリート製の柱が一本折れていて、二本が傾いたり倒れたりしていたそうです。
柱の上に張られたぶどうのツルを這わせる為の金網は、まるで重たいものを乗せたかのように大きく広がっていたそうです。
地面には数カ所に穴があき、リヤカーの轍のような痕があったとのことです。
この事件に興味を持った、同市の県立機山工高電気科教諭M氏は、数日後に科学研究部の生徒達と共にUFO着陸現場の放射能を測定したそうです。
M教諭は、国家資格である第一種放射線取扱主任者の資格を持っていて、当初は放射線測定技術の実地訓練ぐらいの軽い気持ちで測定したそうですが、その場所からは放射能が検出されたので驚いたそうです。
M教諭が現場のぶどう畑の40ヶ所近くからサンプルを採取し、一ヶ月に渡りガイガーカウンターでの測量を続けた結果、自然放射能よりもエネルギーが多かったことは事実だったようです。
ただM教諭のサンプル採取はぶどう畑の中だけで、どのサンプルがどの地点の物かの明確な記録を取っていなかった為、不明確だったようです。
このUFO目撃事件が世間に公にされると、他にも2人の大人の目撃者がいることが判明しました。
目撃者の一人であるKくん宅から500メートルほど離れた甲府環境センター管理人のAさんは、同時刻に明滅する物体が飛行するのを目撃していたそうです。
同じ頃、付近を車で走行中のSさんは、道の真ん中に立ちふさがる二人の子供に気付き除けて通ろうとしたところ、突如宇宙人らしき身の毛もよだつものがSさんの顔に近付いてきたそうです!
Sさんは、恐怖からこの宇宙人らしきものは人の変装か若しくは仮装行列か何かだと思い込もうとし、暫くの間は誰も信じてくれないだろうからと公にはしなかったのだそうです。
この事件は違う証言もあったり、またハッキリしない部分も幾つかあるようです。
猫丸は子供達が嘘をついているとは思えませんが、皆様はどう思われましたでしょうか。
子供達が宇宙人に誘拐されず本当に良かったです。
さて、猫丸もUFOに何度も遭遇した経験があります。
最初に遭遇したUFOは、信じられないほどの超巨大なUFOでした。
この巨大UFOは、猫丸だけではなく沢山の子供達や大人も同時に目撃しています。
あの時、猫丸はUFOの真下?にいましたが、あの少年たちのようなUFOの詳細な絵が描けるほど覚えてないんです。
恐怖のあまりよく覚えてないというより、直ぐに駆け出して一目散に逃げましたから、2人の少年のようにUFOの観察はしていないのです (^_^;)
これから遭遇する機会があれば、是非じっくり観察してみたいです ( ̄∀ ̄)
あの時、宇宙人と遭遇していたのならどうなっていたのでしょうねぇ。
猫丸は確かに過去5回もUFOを見てますし、一度だけですが つい最近UFO写真の撮影にも成功しています。
なので、UFOの存在はしっかりと認められますが、ただ宇宙人にはお目にかかる機会はありませんでした。
もしもこの先、怖い系の宇宙人に遭遇しちゃったら、幽霊や物の怪の視える猫丸も腰抜かしちゃいますかね?
話は少し変わりますけど、トムクルーズ主演の映画「宇宙戦争」をご存知ですか?
あの映画、結構ガクブルです。
もしもこの先、宇宙人と遭遇するなら美しい宇宙人さんならいいな…と思ってます(笑)
ほな(=゚ω゚)ノ