西ノ島に出来た新島は、依然活発な噴火が止まらないようです!
16日の観測時、3つだった火口が4つに増え、新しい噴火口は北側の東付近に出現し、
依然として大量の溶岩を噴出し続けております。
西ノ島の1番に活発な火口からは、10秒に1回のハイペースで噴火を繰り返し、
この調子では更に大きく成長する可能性があります。
しかしマグマが尽きることなく、ここまで噴出するとは当初も今も専門家でさえ予測がつかないことでした。勿論、自然界の摂理が人間が紐解くことは難しいことでしょうけれど、火口が3つの時、あれだけ活性化している火山を観測する専門家が、もうじき収まると言ったあと、直ぐに火口が増えました。
そして、現在専門家は「何でこんなに噴火するのか分からない」と述べています。
西ノ島の噴火を危険視する専門家は余りおりませんが、西ノ島の噴火傾向を考えると
、やはり只事ではないような気がします。
1922年の大正時代、伊豆大島で溶岩が流出した噴火が起こり、その翌年1923年に
あの関東大震災が起きています。
そして、2013年に突如出現した西ノ島の新島噴火も大地震の前兆である可能性も
あるかもしれません。
この辺りは地震の目のような所で、200年以上も大きな地震が発生しておらず、
そこ蓄積されたエネルギー量は、東日本や南海トラフより巨大である可能性もあり、
巨大地震が発生するとなれば、途轍もない巨大地震になるかもしれないとも言われております。
勝手な意見ですが、西ノ島の噴火は…そんな危険な前兆である可能性があるかもしれません。
何事もないことを祈ります。
ほな(=゚ω゚)ノ