猫丸ねずみの大荒れトーク


京都・摩訶不思議な町No.9・首塚大明神・首を埋められた鬼の祟りは存在するのか?


b0301400_20095789.jpg


京都市内から亀岡方面へ向かう国道9号線の途中にあるという場所に「首塚大明神:くびづかだいみょうじん」という神社があります。

老ノ坂トンネルの手前の細い道を進むと、そこに首塚大明神はあります。

現在こちらの首塚大明神の周辺には、幹線国道が通り、近くには住宅地が立ち並ぶ場所となりましたが、一昔前など山間部ですからひっそりとして さぞかし不気味だったことでしょう。

現在も一本脇道に入れば、人影もなく昔の面影があるかもしれません。

この首塚大明神という名前からなのか、ここの神社は首の上の部分が治るご利益があるという人々に人気のスポットなのだそう。

その反面、こちらの首塚大明神の境内にゴミを捨てたり、または石を持ち帰ったりすれば有難いご利益どころか、この首塚大明神の怒りに触れ、病が更に重くなったり、新たな病が発症したりと具体的な形で祟られるのだそうです。

また、鳥居をくぐると祟りがあるという噂もあり、鳥居は結界ですからここの神は人々を寄せ付けない神なのでしょうか…。

具体的な祟りとは、頭痛や目眩、吐き気などで、ここを訪れた後直ぐに症状が現れるほどなのだそうです。

此方を訪れそのような症状が現れた場合には、改めて真摯な気持ちで出直して、心改め罰を取り下げて頂けるようお願いして詫びる他逃れられる方法はないのだそうです。

さて、これ程に祟る神の正体は一体なんなのでしょう?

それには酒呑童子(しゅてんどうじ)の伝説が関係しているのだといいます。

それが昔話で有名な「大江山の鬼退治」なのだそうです。



b0301400_00352026.jpg
b0301400_00352910.jpg


平安時代初期、1人の美少年がおりました。

彼は大酒呑みであった為、酒呑童子と呼ばれていました。

多くの女人が彼を一目見るなり、熱く恋い焦がれるほどの美男子だったと伝えられています。

そんな美男子であった酒呑童子ですが、アプローチしてくる全ての女性を相手にもせず、全ての交際を断っていたそうです。

彼に恋をし恋煩いという病にかかった女人達は、それが原因で皆死んでしまいました。

そんな状況になってさえ、酒呑童子は女人達を哀れむ気持ちは少しもなく、受け取った恋文を悉(ことごと)く焼いたそうです。

そして、恋文を焼いた煙が酒呑童子にかかった途端、酒呑童子はたちまち鬼になってしまったそうです。

どうやら恋い焦がれた女人達の想いが浮かばれず、怨念と化した想いが煙となり、酒呑童子を鬼に変えてしまったようです。

鬼となった酒呑童子は、仲間と共に都に出ては金銀財宝を人々から奪うようになり、婦女子をかどわかすという悪行を重ね、ついには時の天皇の怒りに触れ、鬼退治の命令を出したのだそうです。

この鬼退治を命じられたのが源頼光(みなもとのよりみつ)とその四天王たちだったそうです。

源頼光と四天王は、その他数名の家来と共に大江山に向かいました。

その途中で、神の化身から隠れ蓑(かくれみの)と鬼が飲むと神通力を失うという神酒を授かりました。

山伏の姿に扮した頼光達は、酒呑童子が住むという住処(すみか)に辿り着き、鬼と化した酒呑童子に「一晩泊めて欲しい」と頼みました。

一晩泊めてくれるのなら「お礼としてお酒を差し上げます」と述べると、酒呑童子は快く応じ、頼光達を招き入れ、頼光が神の化身から貰った神酒をたっぷりと飲ませ、酒に酔った酒呑童子はぐっすりと眠り込んでしまいました。

酒呑童子が酔いつぶれた所を確認すると、頼光達は隠れ蓑を体にまとい、鬼に近付き一気に鬼の首を切り落としました。

切り落とした鬼の首を持ち帰える道の途中、頼光達は老ノ坂で地蔵に足止めをされてしまいます。

地蔵は「不浄の物を都へいれることはまかりならぬ」と。

なので頼光達一行は、仕方なく酒呑童子の首を、この場に埋めることにしたそうです。

それが、現在の首塚大明神の場所となったという話です。

このような神話が残される一方、現在では京都府大江町に伝わるという話もあります。

そんな話が3つくらいあるそうでして、当時実際に大江山に巣食っていた鬼は酒呑童子ではないという説が有力のよう
で、丹後地方の記録などからも全く別の存在だという説もあるようです。

また地蔵は現れたのではなく、持ち帰った首が急に重くなり首塚としてここに埋めたという説もあります。

こちらで伝えられるという説が真実なら、一体ここに埋まっているものは何だというのでしょうか…。

謎はかえって深まりましたが、こちらで埋められているのは確かに誰かの首なのかもしれません。

鳥居をくぐると祟られるほど、騙され人を恨んで死んでいった人を埋めた可能性や、本当の悪党を埋めた可能性、又は生け贄を埋めた場所など…なんていう可能性もあるかもしれません。

もちろん猫丸の憶測です…。

首塚大明神の創建は不明ではありますが、昔はこの辺りは重要な峠だったそうです。



さて、鬼って本当にいるのでしょうか。

実は猫丸が14歳の時に、実際に恐ろしい形相の鬼を見たことがあります。

猫丸が中学生の頃、家に来客があり父と猫丸と客人と3人で喋っていた最中、突如リビングの戸を乱暴に開けた母親が仁王立ちで立って、猫丸にエライ剣幕で怒り出し、母は外へ出て植木用の大きな裁ちバサミを持って戻って来たのです!

お客様の前でですよ?

もう一瞬にして凍りつきましたょ…。

まるで映画「バーニング」(大きなハサミを持って襲ってくるアメリカ映画)の如く、裁ちバサミを下の写真のように掲げ、次の瞬間猫丸めがけて走ってくるではありませんか!( ̄◇ ̄;)!!



b0301400_23522374.jpg
もちろん逃げましたよ、裸足で…。

猫丸は急いで外へ逃げ出し、50mほど後ろも振り返らずアスリートなみに走り、運動オンチの母のことだから、これで付いて来れないだろうと安心して走るスピードを落として後ろを振り返ると、そこには鬼の形相をした母が猫丸のすぐ後ろまで張り付いてきておりました!!!

慌てて、これ以上ないタイムを出せたんではないか!?と思えるほどの猫走りで走り去りました ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

あの時の母の顔は、まさに鬼そのものでした…(^_^;)

不思議なのは、あんなに母を怒らせた原因が全く思い出せないことです!

いや〜鬼は間違いなく存在しておりました。

皆様も、一度くらい鬼を見たことありますよね?w

たまたまですが、もうすぐ節分です…( ̄▽ ̄)


ほな(=゚ω゚)ノ

by neko_nezumi | 2015-01-29 00:20 | 不思議 心霊

<< 京都・摩訶不思議な町No.10...      宇宙との交信!トラちゃんの今日... >>

宇宙からの カミガミトーク
by 猫丸 ねずみ
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
最新の記事
画像一覧
最新のコメント
nice page th..
by تقویم امروز at 03:28
good job...
by مزایده و مناقصه at 03:23
thanks for p..
by قیمت دلار at 03:21
good job...
by نرخ ارز at 03:19
the expo eve..
by قیمت ارز at 03:18
events info..
by next event date at 03:16
useful
by trade show at 03:14
thanks alot...
by exhibitors list at 02:53
I got what y..
by viagra at 21:55
> 田中様 ブログ..
by neko_nezumi at 08:42
フォロー中のブログ
タグ
検索
ツイッター
{\rtf1\ansi\ansicpg1252 {\fonttbl\f0\fswiss\fcharset0 Helvetica;} {\colortbl;\red255\green255\blue255;\red0\green0\blue0;\red255\green255\blue255;} \deftab720 \pard\pardeftab720\sl300\partightenfactor0 \f0\fs24 \cf2 \cb3 \expnd0\expndtw0\kerning0 \outl0\strokewidth0 \strokec2 \ \ \ }
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル