台風27号、28号とが同時期に発生したことで、メディアで 藤原の効果という 言葉を
聞かれるようになりました。
まず、藤原の効果とは、1921年当時の中央気象台 所長だった 藤原咲平さんが 提唱した為
藤原さんの名まえから付けられたそうです。
藤原の効果には、二つの パターンがあるそうで、二つ以上の台風発生の場合、
お互いが影響し合い、複雑な動きを取るパターンと、勢力の大きな台風に吸収されるパターンだ
そうで、10月23日の気象予報士の 村上繁朗さんによれば、台風27号28号が
藤原の効果で干渉し合う事になると、普通とは異なる動きをする為、進路予測が
より難しくなるそうです!
しかも、三つです (>人<;)
梅雨前線も停滞し、影響し合うとなれば、大雨が数日続く可能性があります。
今は、ゆっくり進んでいる27号も 明日になると、速度を早めるようです。
みなさま、早めの備えと、早めの決断、早めの避難を!!