アメリカでは観測史上最大クラスの大寒波発生中の中、今度はイギリスで過去最悪の大雨が降りました。
イギリスでは、昨年12月上旬から悪天候が続いており、今年1月は1766年以来の
248年振りの降雨量を記録しているようです!
しかも、大雨と寒さのダブルパンチだけで終わらず、大雨、洪水、寒波のトリプルパンチで多数の方々が亡くなっているようです。
特にテムズ川周辺の町は、もう一ヶ月近くも冠水状態!!
なので、都市機能が完全に消滅状態なのだそうです。
本日も洪水警報が発令中とのことで、来週にかけて記録的な暴風雨になると予想されており、大変心配です。
キャメロン首相は、「脅威が和らいでいる兆候はない」として、国民に注意を呼びかけています!
第二次世界大戦以降で、イギリス本土を襲った最悪の危機とも言われており、イギリスに渡航される方々は、今後も続報には注意をしてください!
イギリス南部では、繰り返し嵐が襲い、川沿いの町は住宅の浸水被害が広がっており、約6000世帯に浸水被害がでている様子。住民達は、効果的な対策を打てない国に不満を募らせているようです。
避難せずに自宅にいる人々も多く、救急隊は一刻も早く避難するようにと呼び掛けているようです!
新たに発生している?嵐で更なる被害が出ないことを祈りますが、まずは避難されていない方々が、安全な場所に避難してくれるように祈ります。
少しでも被害が小さくて済みますように…。
ほな(=゚ω゚)ノう