こちらは烏丸仏光寺を下がった東側のビルの間にあります大政所御旅所です。
大政所御旅所とは、神社の祭礼において神体を乗せた神輿(みこし)が巡幸(じゅんこう)の途中で休憩したり、宿泊したりを目的に作られたもので、こちらは八坂神社のかつての御旅所で神輿の渡御(とぎょ:天皇や将軍がお出ましになること、祭礼の際、神輿がお出ましになること)があったという場所であり、祇園祭(ぎおんまつり)の時に神輿を安置していた場所です。
現在は少祠(しょうし:小さなほこらのこと)が建っているのみです。
天延(てんえん)2年、974年に東洞院高辻(ひがしとういんたかつじ)に住んでいた泰助正という町の長者の夢に神人が現れて、「汝の家を影向の地とせん、速やかに朝廷に泰上せよ」との宣託(せんたく:神のお告げ)があり、翌朝 庭の塚から蜘蛛の糸が祇園社まで続いていたので朝廷に泰上したそうです。
時の円融天皇も同じ夢を見て、助正は東洞院方四町を御旅所の敷地として寄与し大政所として神殿を造り、神官としてその後を過ごしたのだそうです。
後に天正19年 1591年に豊臣秀吉の命により、こちらに移転したということです。
当時の御旅所は豪華だったのかもしれませんね。
また、御旅所の開設には高麗系の渡来人が代々務めていた八坂神社の神官が、こちらの御旅所では百済系の渡来人である泰という名の付く神官に変わっていることから、何か変化があったのかもしれません。
交通案内 地下鉄烏丸線 四条駅下車 徒歩3分
阪急京都線 烏丸駅 下車 徒歩6分
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