東日本大震災から早くも来月の11日で4年の月日が経とうとしております。
あの東日本大震災の前にニュージーランドでマグニチュード6.3の地震が発生したのを覚えておりますでしょうか。そしてそのニュージーランド地震の前にはニュージーランドのフェアエル岬で100頭以上のクジラが座礁したのです。
そして、 本日またもやニュージーランドでクジラが約200頭も座礁していることが判明しました。しかも、今回は前回の時の倍です!
ニュージーランドでこのような事態に見舞われたのは、2011年の2月以来です。
東日本大震災後に発生したニュージーランドでの地震が、日本の地震と連動していることも何度か観測されています。
ブログでも何度かお伝えしているように、クジラなどの哺乳類には電磁波を感知する能力が認められています。
なので、今回のニュージーランドのクジラの座礁が巨大地震の前兆である可能性があるかもしれません。
昨年からGPS観測での地震予測をされている村井氏のメルマガによれば、やはり昨年度の地殻変動は異常な数値でしたから、今年はその異常数値に対する対応地震が起きても不思議ではありません。
画像はTwitterより。
以下、東日本大震災前の流れです。
2011年1月16日 ニュージーランド南島北端のフェアエル岬でゴンドウクジラ107頭が打ち上げられる。
2011年2月22日 ニュージーランド・クライストチャーチでマグニチュード6.3地震発生。
2011年3月4日 茨城県 鹿嶋市 下津海岸カズハゴンドウクジラ50頭が打ち上げられる。
2011年3月7日 神奈川県 鎌倉市 七里ヶ浜海岸でクジラが打ち上げられる。
2011年3月11日 東日本大震災発生
東日本大震災の予兆として、一年前以上から頻繁に深海魚の水揚げやクジラの座礁が続いていました。
一時期、猛烈に水揚げされ続けた深海魚でしたが、昨年の10月から余り水揚げされるという事態も減っていました。
しかし、今年に入って1月中旬辺りから、またもや深海魚やダイオウイカが水揚げされるようになってきています。
本日はジブリの「崖の上のポニョ」が放送されておりますが、ポニョのストーリーには津波というキーワードがあります。
そして、ポニョの映画初日である2008年7月19日に福島県沖でマグニチュード6.6が発生。そして、テレビでのポニョの放送は2010年2月5日でした。その2日後の2月7日に能登地方にマグニチュードは4.0でしたが震度4が発生し、同じ日に石垣島近郊でマグニチュード6.5の地震が発生し、2012年8月24日のポニョの放送日の次の日、25日には十勝地方南部にマグニチュード5.9、震度5弱が発生。
勿論、単なる偶然かもしれません。
しかし、こんな偶然が重なるのも不思議です。
現在、関東では深発地震も増えてきています。
日本列島は火山の活発化もしております。
いつ起きてもおかしくないといわれる大地震。
そして日本はマグニチュード6前後の地震は多いいのです。
昨年の長野北部地震はマグニチュード6.7ですが、ご存知の通り幸いな事に死者はでませんでしたが、全半壊は141棟ありました。
マグニチュード6.7でこんなにも被害があるのです。
日本はマグマの上にある島と言っても過言ではありません。
常に地殻変動をしている島なのです。
マグニチュード6前後の地震は、いつ起きてもおかしくないと村井氏も述べています。
万が一、念の為は大切な心の準備です。なにもなければ本当に幸せです。
何もないことを有難く過ごしていきたいものです。
ほな(・ω・)ノ