京都産のキンカンが手に入ったので、キンカン酒を作ってみました ^ ^
作り方は物凄く簡単なのですが、下準備に手間がかかります。
キンカンのエキスを十分に引き出す為に、キンカンに全部で六ヶ所包丁で切り込みを入れる作業が1番大変です。
切り込みを入れる時間の無い方は、爪楊枝で穴をあけてもいいと思います。
エキスを十分に出せると風邪防止になります!
しっかりとエキスを出した方が効果は高いと思います。
効能は、血行促進、喉の痛み、発熱、咳、痰、喉頭炎に良く効きます。
キンカンはよーく洗って一晩水につけて農薬を完全に取り去ります。
そのキンカンを更によく洗い、一つずつ5〜6ヶ所切り込みをいれ、水を拭き取りボールにいれます。
全部に切り込みが終われば、後は楽チンです ♪
分量はクックパッドのこちらのレシピの分量を参考にしました。
果実と砂糖は同量にすると日持ちします。
そして、今回はホワイトリカーではなく、初めてブランデーVSOP(1番安い)で漬け込みました。
熱湯を瓶の中に入れて暫く置いておきます。湯を捨てて、裏返して完全に乾かします。
瓶が完全に乾いたら、漬け込みます。漬け込みは氷砂糖を入れてキンカン氷砂糖と交互に入れてから、最後にブランデーを注ぎます。
風邪を引いたかな?程度の時に、この果実酒をお猪口(ちょこ)一杯を寝る前に飲んで寝るとよく効きます。
なるべく早めに(症状が重くなれば効きません)、そして風邪っぽい時は毎日飲んで寝ると、よく眠れますから治りも早いです。
キンカンは今月辺りまで出回っていると思います。
スーパーで見かけましたら、薬になる果実酒を作ってみませんか?
ほな(=゚ω゚)ノ