2017年12月占いにゃ。
にゃにゃにゃ!
今月はにゃ、良い意味で悪いものを破壊できたり、悪い意味で良いものを破壊してしまったりと、両極端に様々な破壊が繰り広げられる機運が高まりそうにゃ。
良くも悪くも今月選ぶ選択肢が後々あとを引く形となる傾向の月。
ひとつひとつの物事を大切にする心構えと行動が、大切なあなたの未来の安定を守ることに繋がりそうにゃ。
良くも悪くも普通以上になれることを望んだり、普通以下になってしまうことを選んでしまったり、普通以上の結果に喜んだり、普通以下な結果に愕然としたり、人それぞれの「普通」という基準が上回ったり下回ったり、考えていたことと違う奇想天外な結果が出易い傾向にゃ。
普通を超えやすく、また普通を下回りやすい月なので、食べ過ぎや飲み過ぎ(過食、拒食、偏食)運動のやり過ぎや運動不足、ギャンブルや薬、違法薬物、遊びすぎや極端な引きこもり、ダイエットなどなど、やり過ぎや、やらなさ過ぎという両極端な行動はトラブルや災難の元。自己コントロールが大切な月にゃ。
普通以上を求める気持ちが異常に高まったり、普通のことを不満足に思ったり、人それぞれの普通という概念基準に異変が起こりやすく、当たり前となっていた一般的な普通の観念(人が持つ主観的考え)や概念(おおまかに全体から見たさま)の基準がいつもより変化しやすく、また、いつもより固定観念や概念が固まり過ぎたり、また深まりやすくもなるという傾向の月。
それゆえ良い場合は大成功するし、悪い場合は転落といった極端性が出易い傾向だから くれぐれも極端に傾かないように、なるべく普通の維持を心掛けて過ごしてにゃ。
当たり前のことに不満が募りやすく、日常の当たり前のことをやらない(やりたくない)とか、当たり前に出来ていたことができなくなったり…当たり前のことにウンザリして嫌気がさしたり…とかもありそう。
その逆で、当たり前のことが出来たり(出来るようになったり)、当たり前のことに感謝ができたり…と、普通のことが当たり前に出来ることで、生活クオリティーが上がり自分の良き方向転換が叶う人も。
また、改めて感謝が出来たり、改めて当たり前の尊さ(幸せ)に気付くような事象も起こりやすく、感謝のできなかった日々を送ってきた人には、大きな痛みを知ることで、普通がどんなにか幸せだったことを知る機会になるかも。
12月の災難除けの秘訣はにゃ、固定観念が強く出る月なので、頑固さにはくれぐれも気をつけるにゃ。反対意見には腹が立ちやすく、反対者には牙を剥く傾向。
露骨に荒々しい心が言動や顔に出やすい分、トラブルにも繋がり易いにゃ。
強く抗ったり、争う姿勢は社会的制裁(左遷やリストラ)の的になってしまう可能性もあるので気をつけてにゃ。
社会的な事柄や仕事などで反対意見が出たら、反対意見に抗わず、まずは落ち着いて最後まで相手の話を聞こうと心を決めてしまおう。
最後まで真剣に相手の話を聞いてみる…この冷静さがあればトラブルには発展せず、人間関係を壊すことなく解決できる可能性が高まるにゃ。
また、仕事の不注意によるミスが多発するかも。スキル不足や手配ミスなどに気をつけて。言葉が少ないことが誤解される原因となる可能性もあるので、言葉足らずには要注意。
慣れている作業こそ再確認を!
また、報告・連絡・相談はしっかりと!
先月に引き続き医療ミスや医療トラブルが多発する兆し。
メンテナンス業界の人も点検などには気をつけて。
また、車や自転車のトラブルに気をつけて。事故も多くなりそうにゃ。
今月は特にアドバイスに災難除けの秘訣があるにゃ!
あなたの事を思ってアドバイスをしてくれる人の話を、一度じっくり聴いてみるにゃ。
素直な気持ちで耳を傾けることが今後の災難除けのアドバイスを得れる秘訣。
普段何度も注意されていることは、極力正す努力をしてみてにゃ。
今月、親族間や夫婦間、そして恋愛関係など親しい間柄の関係にトラブルが続出しそうな気配。
仲間や友人との意見の相違や約束が果たされないことなどによるトラブルから、喧嘩や事件に発展してしまうケースが多くなる非常に身内間に危険がはらむ月。
復讐やおとしまえなんていう怖い事態に発展してしまうかも。
特に話を聞かない相手には要注意。突っ込み過ぎると暴言や暴力で反撃されやすいので、話を聞かない相手にはしつこく話かけないことも大切な災難除けの秘訣だにゃ。
また浮気問題や金銭問題、仕事絡みの約束を守らないことからの事件化が懸念されるにゃ。
浮気心は命取りの月にゃ。孤独感がいつもより高まる月なので、寂しい独身者は既婚者との交際などに発展しないよう注意してにゃ。
今月の浮気は長期化する可能性が高いので、人生を楽しむ…というよりは、苦痛に満ちた未来になるかも。
先月以上にしつこくなり易い月なので、浮気を目論む人のしつこい誘惑に根負けしないでにゃ。
また、今月はとても暴力沙汰の起こりやすい月。
年末に向かいお酒を飲む機会も増えるので、礼節を欠いた無礼な言動など本気で気をつけてにゃ。
DVや虐待問題などは、当人同士や親族間同士で解決しようとせずに、必ず専門家や役所、警察などに相談してにゃ。
12月の運気アップの秘訣はにゃ、体力や気力が充実していない人は、生活習慣を見直すことが運気アップの秘訣となるにゃ。
毎日少しだけ歩くようにする、毎日少しだけ階段を使うようにするとか、外食や作られた惣菜は減らし、簡単なものでも家で作るとか、お酒やタバコを飲み過ぎる人は少しだけ減らすとか、忙し過ぎて睡眠時間が少ない人は、やる事を減らして寝る時間をつくるとか「極端になり過ぎない努力や節制」をほんの少しだけ目指して日々心掛けるだけで、基本の体力や気力がアップする秘訣となるはずにゃ。
少しぐらいでは変わらないのではないか…と、少しの努力もしない人は、この先も日常に何の変化も起きないにゃ。
少しだけの努力も、それが毎日積み重ねる努力なら、数ヶ月後、数年後には確実な変化となって顕われるのが現実というもの。
初めから欲をかきすぎると努力は続かないにゃ。ほんの少しの努力を毎日実践することは、確実な一歩を実感できる遠いようで1番の近道であることに気づいてにゃ。
未来の為の目標や目的を、何らかの形でコツコツと長い時間を掛けて努力を重ねてきた人にはチャンス到来月。
用意周到に動いてきた人は、正にここぞの時にゃ!
今年、自分の目標に向かって努力を重ねてきた人には、様々な運気が重なり合い、人の助けを借りて目標が達成される可能性が高まっているにゃ。
目的達成が叶ったのなら、周りで動いてくれた人達に、心からの感謝の言葉と態度を忘れずににゃ。
また、些細な日常の幸せに感謝できることも最大の運気アップの秘訣だにゃ。
当たり前の日常こそ、かけがえのない幸せであり、有難いことなのだと気づく事がとても大切な月にゃ。
ご縁があって結ばれた夫婦、親子、友人などに改めて感謝の言葉を伝えてみるにゃ。
普通の日常生活は、人の努力なしには維持できない生活にゃ。
日常を普通に生活出来ているならば、そこには必ず誰かの努力があり、その努力が重なり合ってこその日常生活なのだと改めて気づいてにゃ。
感謝の心は言葉に出してこそ徳を積む成就のかたち。
せっかくの素晴らしい感謝の心が湧き出たのに、自分の胸の中だけにしまっておくなんて、そんな勿体無いことはしないでにゃ。
感謝の気持ちがあるのに、感謝の言葉を伝えられないことは不徳に繋がるにゃ。
ありがとう…は宇宙で一番 浄化力のある言葉。
誰が聞いても心が浄化される霊性の高い言霊(ことだま)にゃ。
ありがとうの言霊は、その言霊を口に出すあなたの身と心を確実に浄化し、ありがとうの言霊を受け取る人々も、また同時に浄化される特別な魔法の言葉なのだと云うことを、いつも忘れないで過ごしてにゃ。
12月の運気アップカラー。
恋愛運アップ…ピンクと灰色のコーディネイト、クリーム色、紫、みどり、黄色、銀色。
夫婦円満運アップ…オレンジと灰色のコーディネイト、赤、青、黒、ワインレッド、モスグリーン。
対人関係アップ…水色と灰色のコーディネイト、金色、群青色、茶色、桜色、白。
仕事運アップ(受験運)…モスグリーン、ベージュ、青。
災難除け…白。
12月の運気アップ術と魔除け…。
12月8日と2月8日は「事八日」といい、事を始めたり、納めたりするにはとても良い日。農業では2月8日を事始めとしているにゃ。12月8日は事納めの日。正月始めとも呼ばれ正月の準備を始めるのが日本古来の習わしにゃ。事始めの節目には魔物が徘徊するといわれており、現実的に12月4日から8日までが物の怪横行日となっているにゃ。なので4日から8日の間には1度塩風呂(半身浴の分量の湯に1キロの天日塩を入れたもの)に入って禊(浄化)を。寒い場合は肩にバスタオルをかけて。20〜30分は浸かると効果大にゃ。塩風呂から出たらシャワーを浴びて完了。年末の31日や1日に塩風呂に入るよりも効果的な魔除けとなるにゃ。身体や心に不具合のある方は4日から8日まで塩風呂入浴をオススメするにゃ。塩風呂は浄化力が高く、除霊の効果も抜群。霊能者に頼らなくても簡単に浄化ができるにゃ。12月13日は「すす払い」にゃ。囲炉裏を使っていた時代の風習で煤(すす)を払うことは年神様を迎える大切な準備。現代でも高い場所のホコリを払いモノノケを寄せ付けない環境に整えて置くにゃ。
*12月の運気がアップする旬の食べ物と季節の生活。
🌟 12月6日ごろまで(小雪・しょうせつ)
寒さが一段と増し、降る雨が雪に変わる頃。日中の暖かい日差しは何よりの免疫力アップのプレゼント。太陽が出ている日はなるべく日光に当たり免疫力を高めよう。
陽に当たる頻度が高いほど風邪とは無縁。太陽の力を借りて、自分の不具合を治してくれるお医者さんである免疫細胞を増やしてにゃ。体調不良の人は服の上から肝臓の部分にホカロンを貼ると代謝がアップして解毒作用が高まるので元気になれるにゃ。皮膚疾患のある人は、服の上から背中の腎臓部分にホカロンを貼ると治り易いにゃ。また背中の腎臓部分の筋肉と、腕の表側の筋肉をよくさすってほぐしてあげると皮膚疾患には効果があるにゃ。
小雪(しょうせつ)の時期の旬の食べ物。
大根、ネギ、白菜、自然薯、かぶ、カボチャ、人参、みかん、柿、リンゴ、柚子、寒ブリ、穴子、タコ、フグ。
🌟 12月7日から12月21日頃まで(大雪・だいせつ)
この頃になると木の葉もすっかり散り終え本格的な冬の季節が到来。本来ならば文字通り大雪になる季節。だけどにゃ、ここ数年は季節が曖昧になってきているので、どんなに寒くても季節通りになることは古来からの自然本来の姿であり有り難きこと。雪は昔から花に例えられ、雪の結晶の美しさから雪の花を不香の花(ふきょうのはな)と表現されることもあり、昔の人々には雪景色も楽しみのひとつだったにゃ。江戸時代などは、しんしんと雪が積もる静寂の景色や月の光を受けた雪明りを鑑賞する「雪見」が粋な遊びだったにゃ。
年賀状はこの時期に。印刷されたハガキにも一言添えて思いを伝えてにゃ。
特別お世話になった方には感謝を込めて贈り物をするお歳暮を。このお歳暮の由来は、正月に先祖の霊をまつる「御霊祭り」に供える塩鮭や数の子、スルメなどを親元や本家へ届けていた風習の名残だと伝えられてるにゃ。
12月はシクラメンが花屋の店頭に並ぶので元気になりたい方は赤のシクラメンを、心穏やかに過ごしたい方は白のシクラメンを、恋愛成就はピンクのシクラメンを購入して自分の部屋に飾ってにゃ。
大雪(だいせつ)の時期の旬の食べ物。
カブ、ユリ根、チョロギ、クワイ、カボチャ、リンゴ、みかん、カワハギ、タラ、タコ。
🌟12月22日から1月4日頃まで(冬至・とうじ)
一年で最も昼が短いとき。「冬至 冬なか 冬はじめ」といわれ、二十四節気では冬の真ん中で真冬の始まりとしてるにゃ。この日を境に太陽が復活し始めることから冬至を「一陽来復・いちようらいふく」ともいうにゃ。これには幸福に向かうという願いも込められているにゃ。
冬至には欠かせないのが太陽を意味する「柚子・ゆず」。古代の人々は柚子は太陽の気を補う代わりとして食していたにゃ。この時期は黄色く色づいた太陽の復活という祈りを込めて柚子風呂で身も心も温めてにゃ。また、柚子の香りは邪気祓いになり菓子や飲み物、食べ物も災難防止食にゃ。この時期は柚子仕事をして柚子の皮や果汁を冷凍保存して置くと1年間は使えるにゃ。皮はサランラップやジプロックに入れて保存。果汁も茶こしの上から絞って氷を作る容器などで一旦凍らせてから取り出してジプロックなどで保存してにゃ。
また、冬至にカボチャを食べると風邪を引かないとか、現代では金持ちになれると伝える地域もあるそうにゃ。小豆とカボチャを一緒に甘辛く炊いた「いとこ煮」が人気にゃ。
カボチャにはカロテンが豊富なので免疫効果が高まるからにゃ、この時期はカボチャを使って風邪防止が運気アップめにゅーとなるにゃ。
江戸時代までは日没を1日の境目と考えていたにゃ。なので大晦日(おおみそか)の夜は既に新年としていたそうにゃ。そのため、この日は眠らず年神様を待つ習わしがあったそうにゃ。なので氏神さまを迎える大晦日に大掃除をする風習はなかったそうにゃ。
そして、深夜零時を挟んでつく除夜の鐘(じょやのかね)は、人間の煩悩の数といわれる108回鐘をついて浄化をしているにゃ。本来除夜の鐘は、107回までは旧年中につき、最後の一回は年明けに「煩悩に悩まされず過ごせますように」と願いを込めてつくのだそうにゃ。
また、江戸時代の大晦日は借金返済を迫られる日だったそうで、借金を抱えている人にとれば大晦日は鬼の形相になった借金取りに追い掛けられる怖い日だったようにゃ。
本来借金は、一年以内に返すのが借りた側にとればリスクも少なく最善なはず。借金をしても年内に返済を済ませられれば、新たな清い心で新年を迎えることが出来るはずにゃ。
冬至の時期の旬の食べ物。
柚子、ネギ、カボチャ、赤カブ、リンゴ、みかん、水菜、金時人参、黒豆、伊勢海老。
今月も 良い選択肢で 良い結果を得られるよう祈ってるにゃ。
なんか怒ってる?みたいな顔 (^_^;)
みなさま ご機嫌いかがでしょうか。
猫丸ねずみです。
さぁ、みなさま12月が始まりますょ!
瞬く間に12月がやって来てしまいましたぁ〜 ( ̄▽ ̄;)
家の片付けや掃除などは、一度にやろうとせず毎日1つの場所を決めてやっていくのがやる気を失わず、しかも余り疲れず大掃除が出来る効率の良いやり方です。
拭き掃除には除菌用のウエットティッシュが大変役立ちます。
電化製品(プラスチックは不可、プラスチックは除菌でないタイプのもので)、台所周りのシンク、カーテンレールなどの汚れは除菌用のウエットティッシュが物凄く簡単にキレイに落とせます。
日頃からウエットティッシュ一枚でサッと拭くだけでタバコのヤニや油汚れなどは、見事に簡単に取れてしまいます。
オーブン(レンジ)の中やコンロ周り、台所のタイルなどは使用するたびにサッと拭けばいつもキレイを保てます。
しかし難点も幾つかあります。
それは素手でウエットティッシュ持つと、脂が取れてしまうので指の指紋の部分がツルツルしてしまうこと。なので、手袋をはめてくださいね。
後は、ウエットティッシュが乾いて来たら効果は半減しますので、なるべく早めに使い切ることです。
また、除菌用はアルコール(エタノール)が入っておりますので液晶画面や塗料やニスが塗られているもの、プラスチックなどには使用しないでください。
また、リモコンなどの文字やレンジフードの文字など消えてしまいますので、文字が書いてある部分や塗料が塗られているものには使用しないでください。木製家具は必ず目立たない部分で異常が起きないか試し拭きをしてから使用してくださいねぇ〜。
上手に使えば掃除がかなりラクになりますょ〜♪
さてさて、今月は当たり前の生活に嫌気がさしたり、逆に当たり前のことに感謝ができたりする両極端な運気となります。
特に浮気は物凄く増える傾向になりそうですので、浮気心は封印して吉です。
それは、今月の浮気は浮気ではなく、本気になりやすいからです。
不倫は、なかなか抜け出せない地獄の道となってしまうのが、今月の浮気の未来図です。
もしも、万が一、自分のパートナーが浮気をしていることが発覚した場合、あなたならどうしますか?
相手を愛しているならば、当然の如く腹が立つことでしょう。
そして、自分を裏切り浮気した相手を憎んで、怒ってしまう場合が多くなると思います。
もしも、そんな状況下に立たされた場合には、我を忘れて怒る前に、自分のために先ずは深呼吸して落ち着きましょう。
ここは、怒りで何も見えない状態になってはいけません。
冷静になって よく考える必要があります。
「私は今まで、浮気したパートナーを心底大切にしてきただろうか?」と。
心底パートナーを大切にしてきた方なら、それは心底怒りが湧いて出ても不思議ではありません。
尽くした相手の裏切りを知れば、一瞬にして自分の心を黒く染めても仕方がありません。
しかし、心底大切に扱ってきた人が、あなたを失うような浅はかな裏切り行為をするでしょうか?
パートナーを大切にしてきた方は、怒るよりもまず先に、冷静にここを確認すべきです。
パートナーさんは、裏切り行為などしていない可能性もあるのですから。
心底大切にしてきたパートナーが、浮気をしたのが真実ならば、それはもうパートナーは浮気をするのが大好きな人なのか、若しくは、ただならぬ理由があるかもしれません。
本命のパートナーがどんなに出来た人であっても、浮気は元気の源だと考えるようなタイプの人も現実にはおります。
浮気行為(遊び)を許すことが不可能ならば、スッパリお別れしましょう。
自分だけを見て欲しいという人と、浮気をする人の考え方が違い過ぎては結婚生活は上手くはいきません。
普段からパートナーを大切にされていない方は、パートナーに浮気心が芽生えたとしたら、それは自分にも非があることを潔く認め、一度だけですよ…とスッパリゆるして差し上げてください。
そして、心を入れ替えて今度こそ、本気でパートナーを大切になさってください。
それでもその後にパートナーが浮気をした場合、そして、その時あなたが相手を許せないのであれば、お別れするのが1番です。
浮気のトラウマでパートナーを憎しみながら生活を共にするのは、子供にとっても良い環境ではありません。
一度の過ちである場合、自分がパートナーを大切にしていなかったのであれば、自分にも非があるので今回ばかりはと相手を許し、なんとか信頼回復も不可能ではないと思いますが、何度も浮気をして裏切るパートナーと生活を共にすることは、憎しみばかりが増すので、その後に問題なく生活をすることは難しく、家族にも多大なる影響を与え、家族をも不幸にし、何よりも自分自身が幸せになれないからです。
これからの時代は、一般市民にとって 更に厳しい世の中になると思います。
そんな苦しい時代を、共に歩むパートナーが信頼できないなど、今後の不幸の始まりにしかなりません。
なので、独身の方々が結婚を真剣に考えた時は、パートナー選びは肝心ですょ。
パートナーになる人には、自分の心を素直に出せる人、そして心から相手を信頼出来る信頼関係をつくってくださいね。
現在、パートナーに不満を募らせている方、恋愛していた当時を思い出してみてください。
あの頃のあなたは、今よりも確実に素直だったはずです。
現在のパートナーの欠点を嘆いたり責めたり諦めたりと、そこだけに固執するのではなく、自分自身が素直な自分を取り戻すことで、パートナーとの関係の修復や、様々な改革も出来ると思います。
今の自分を改善できれば、きっと夫婦関係も良くなるはずです。
今回浮気の話をしましたので、ついでに浮気にまつわる童謡の話をしたいと思います。
日本人なら誰もが知る童謡に「ちょうちょ」という歌があります。
歌詞は 「ちょうちょ、ちょうちょ 菜の花にとまれ
菜の花にあいたら 桜にとまれ
桜の花の 花から花へ
とまれよ 遊べ 遊べよ とまれ」
というものですが、この歌詞の本当の意味は怖いものという伝説があります。
それは、浮気癖のある旦那の妻が、幼い子供に対して「あなたの父親はこんな人なのよ」とわかりやすく歌に例えた歌詞だというのです。
蝶が旦那で、花が遊郭の女性たちという設定のようです。
親から、こんな話を聞かされる子供はたまったもんじゃありませんね。
また、「ゆびきりげんまん」の童謡も同じく怖い伝説があるのです。
歌詞は… 「ゆびきりげんまん うそついたら 針千本のます 指きった」
誰もが知るわらべ歌であり、約束をするときに小指を絡ませて握りながら歌うものです。
歌詞自体が針を千本飲ますとか、とても怖いんですけどね…( ̄▽ ̄;)
江戸時代の遊郭(ゆうかく)の遊女は、本気で好きになった男性客には、男性に永遠の愛を誓う証として、自分の小指を切り落として、本気で好きになった男性に自分の一部を贈ることで、自分の誠意を伝えた人もいるのだとか。
これは実話です。
本気で愛した人と添えぬ身分、その情念が「ゆびきり」行為に走らせたのでしょうか。
当時の「いい女」とは、情の深い女性だったことから、それだけの想いを形に出来ることは、この時代の美徳だったのかもしれませんね。
遊郭の遊女たちはカゴの中の鳥。
自由のない遊女たちが心底惚れた男の側に居たいからと、せめて自分の身体の一部を待ってて欲しい…と思う心もあったのではないでしょうか。
また、買われる身分の自分たちが、愛する人に唯一できるプレゼントは、身体の一部しかない…とでも思ったのかもしれません。
現代でも任侠道などでは、自分の男を守るために、自分の指を落とす女性が実際にいますからねぇ…( ̄▽ ̄;)
話が逸れましたので元に戻します。
この遊女の愛の誓い行為を、当時「指切り」と言っていたのです。
それが やがて一般の社会にも話が広まり、約束を守る意味に変化した歌になったようです。
「げんまん」とは、漢字で書くと「拳万」。拳(こぶし)のことです。
嘘をつけば針を千本飲まし、約束を守らぬ場合には、握り拳で1万回殴る制裁を与える…という意味に変わりました ( ;∀;)
そう簡単に約束を破ぶれないように、命に代わる代償を約束の決まりにしたようです。
社会的には、窃盗などの罪を犯した場合、男性は斬首、女性は指切断刑が300年前の室町時代から日本でもありました。
女性と違い、男性への責任の重さは盗みで斬首ですからねぇ、怖い時代でしたね。
嘘をつかないことも、約束を守り通すことも場合により難しいことですが、それがトラブルなく生きるための人間界の決まりごとなんです。
ある程度の恐怖は、愚かな人間の愚行を正す可能性も含まれます。
約束は守るのが道理。この叡智を人間は忘れないよう過ごしたいものです。
社会のルール、大切な人との約束を守れる自分でいることが、今月の災難除けの秘訣となりますので、心してお過ごしください。
ほな(=゚ω゚)ノ