にゃにゃにゃ!
5月はにゃ、新たな始まりという意味での再スタート(リセット)の月。
ここから良くも悪くも、また違う形での新しいスタートという流れとなり、そして本番(本気になる)へと向かう傾向の月。
個人、団体、社会の中で本気を出しきれる人と、本気を出しきれない人との差がここからハッキリとしてしまう傾向が強く高まりそうにゃ。
何事にも先月同様、かなりの極端性が出やすく、とくに悪い形に於いては極端性がでる兆し。
先月のお月柄の影響を色濃く残す今月、何かが発生する前に再度4月の占いも読んでおいてにゃ。
先月それほど変化がなかったという人は、今月や来月は特に要警戒。
今月のキーワードは「神経質(敏感、過敏など)」「極端」「反骨精神」「緻密(ちみつ・細かいこと、細かいところまで行き届くこと)」「再のつく言葉すべて」「医(医療、医師、医学、医院など)」「秘密(明らかになっていないこと全て)」「異性(家族も)」「運」「未来」「婁(ろう)」「大量(大漁)もしくは少量」「食」だにゃ。
今月のワードの「再のつく言葉」とは、例えば再起、再会、再開、再演、再発、再燃、再婚、再現、再生、再度、再出発などで、よい形なら出会いたかった人との嬉しい再会や、失敗した人生の再起をかけての再出発、観たかった劇などの再演なんかもあるかもにゃ。また、瀕死の状態の人が再生したりということもあるかもにゃ。
「再」に関する悪い現象としては、元結婚相手、婚約者、交際相手、昔の友達、同僚など悪縁と思われる人たちとの再会や、ストーカー行為、嫌がらせなどのトラブル、古傷や昔完治したはずの病の再発などの可能性もある月。
また今月は「健康」や「医」もキーワードなので、健康診断で新たな病の発見。また医療関係者とのご縁や、健康維持への深い関心、医療問題やミスなども多く発生してしまうかも。
キーワードの「運」では、運に纏わる話題や、さまざまなことが運良く助かったり、運悪く…など、人生が運気に左右される事象も発生しやすいにゃ。
またキーワードの「秘密」では、秘密(個人から企業、社会の内部事情)の漏洩、暴露、人に秘密を握られたりとか、人に秘密をカミングアウトしたり、隠したりということも。
また、秘密ではなく、知られざる真実が知れるという意味もあるにゃ。
「婁(ろう)」とは、明らかに見えるという意味で、隠されたことに気づいたり、事が起こる前に危険を予知や察知、見抜くことが出来たり、また摩訶不思議な未来予言も多くなるかも。
また「婁」には、虚しい、中身ない、引く、引き寄せる、繋ぐ、繋がれる…といった意味もあるので、人間関係や人生が虚しく感じたり、何かの当たりを引いたり、人や運を引き寄せたり、人と人を繋ぐ、気持ちを引き繋ぐ、といった意味も。
キーワードの「未来」に関してのテーマも多くなりそうにゃ。
良くも悪くも未来予測の話題、明るい未来となるための計画や、未来を変える為の実行も。
悪い形では、未来を悲観してのトラブルや事件、事故、無理心中、自殺などを考える人が多くなる傾向なので、他人や家族の無理心中などで巻き込まれる事のないように要警戒。
また「大量(大漁)と少量」というワードもあるので、魚が大漁だったり、いつも獲れている魚が獲れないということもあるかもにゃ。
また魚が大漁や少量となる事での災害予知に繋がることもあるかもにゃ。大量殺人やテロ、広範囲に拡がる火災などにも要警戒。
最後に「食」というキーワードは、食に関する出来事や話題が多くなるかも。
大食漢や拒食、または食あたり、食中毒などには要警戒。
5月の災難除けの秘訣はにゃ、今月のワードのひとつ「神経質(敏感や過敏)」になることには気をつけてにゃ。
何かと細かいこと(小さなこと)まで気になる傾向の月なので、気持ちをいつもより大らかに持ち、心を常にリセットする心がけが災難除けにゃ。
今月はレンズの焦点が合いやすく、小さなことまでハッキリとよく見える(感じる)月なので、人のアラやミス、弱点などが、いつも以上に敏感に捉えやすく、また人の挙動にも大きく反応しやすく、いつもよりデリケートな部分が露出してしまいそう。
神経質になるのではなく、冷静に慎重に捉えられる自分になることが、今月最大の災難除けの秘訣となることを、しっかりと覚えておいてにゃ!
先月の機運の影響で極端な思い込みの激しさが続く傾向なので、深く考えずに人を疑ったり、勘違いして攻撃したり、それを阻止するため過剰に反応した結果のトラブルには気をつけてにゃ。
「異性」のワードもあるので、男女関係で事実にない浮気を疑われることも。事実でないなら、冷静に誠実に疑いを晴らす努力が大切にゃ。
また、家族から何かを疑われた結果のトラブルにも要警戒で、事件化したり長年の確執となる可能性大なので発言は慎重にして、誤解を受けたりしたならそのままにしないで、しっかりと誤解を解き、もしくは理解してもらい、しっかりと解決することが大切にゃ。
6月20日辺りまでは日常で何かを疑われるとか、事件の容疑を疑われたりとか、勘違いや冤罪も多くなるので、相手を疑ったり責める前に、しっかりと事実確認することが災難除けの秘訣となりそうにゃ。
疑われた人は、真実の証明に手を抜かないことが災難除けの秘訣!
何かに気がついた時点で直ぐに「一言、言ってやらねば気が済まない」という気持ちの衝動が高まりやすい月なので、すぐに言ったり、言い返すことは危険。
一旦、相手の気持ちを考えたり、状況をよく思い出す時間を持ち、相手に発する言葉を選ぶように心掛けてにゃ。
人の些細な弱点やアラ、ミスなら大目に見てあげたり、大切な人でない人なら、嫌な部分を極力見ないようにする事も、今月は災難除けになるにゃ。
なにせ、注意されたり指摘される側も超デリケートになるので、その一言で心に傷を負ったり、怒りを覚えたり(怨みを買う)してしまう可能性もあること考慮し、意見や指摘はいつもより優しく伝えたり、言葉を控えめにして、相手を傷つけないよう気を配ることが災難除けの秘訣となりそうにゃ。
余計な一言命取り…とならないように、言葉には気をつけるにゃ。
また、秘密がバレたり暴露されたり、また新たな秘密を隠し持ったりしてしまう可能性のある月。
今月の秘密の暴露は、今年1月の機運の流れから、更なる災難に巻き込まれる危険があるので「口は災いの元」という言葉をしっかりと覚えておき決して忘れないでにゃ。
また「再」の影響から再度繰り返したり、繰り返されたりという傾向。
前にあった事の悪い再来には要警戒にゃ。
日常から仕事まで計画性がないことでのトラブル、段取りミスなどには気をつけて。
今月は良くも悪くも、小さなことが大きくなる可能性のある月。
小さな傷や痛みが悪化したり、少額で済むと思っていた出費が多額になったりということも。
小さなことにも油断は禁物。また出費がかさむこともあるので、想定外の出費にも要注意にゃ。
敏感になる傾向の月なので、小さな事を大げさに伝えたり、捉えたり、小さな事柄をそれ以上大きくさせないよう、そしてトラブルに繋がらないように、自分の立場での判断は慎重さが重要にゃ。
また、人に敏感になる傾向から、人に合わせようとし過ぎてしまったり、逆に遠ざけてしまうかも。
本当に好きな人の言葉や態度以外は、あんまり気にしないことにゃ!
また、大したことではない、小さなことだと思い放置していた問題が、今後大きくなる可能性も高まるので、特に経営管理、家計管理などのチェックはしておいた方が良さそう。
1番気をつけることは「心の狭さ」。口にすることがご法度なことまで言ったり、人を見下すと災難に繋がるにゃ。トップやリーダーの立場の人は、特に気をつけて吉。
5月の運気アップの秘訣はにゃ、今月のキーワードの「緻密・ちみつ」から、細かい作業には最適な月だにゃ。
細かい所の掃除や整理整頓、細かい計算、書類のチェック(確認)は予想以上にはかどり、現在の問題や原因が見えやすいのでオススメにゃ。
債務整理、経理の見直しなど吉で、むしろここでやらないと今後が大変なことになる可能性があるので、しっかり見直すと運気アップ。
また、後回しにしていた物事の完成を目指すのは大吉で、面倒な事をやり遂げる緻密な計画と努力ができる機運。
その実行が、今後ものすごい運気アップの秘訣となりそうにゃ。
自分の大切な未来を見据えて、土台(今ある現実の状況)の不具合をきちんと整備することが大切な月。
土台の整備が整っている人は、枝葉(自分の能力や安定に繋がる仕事や家族)の点検や修理、整備を行ってにゃ。
未来の自分や家族の人生に幸せという花を咲かせるため、土台の基礎整備や枝葉の手入れは今月最大の運気アップの秘訣。
知らなかった…では、未来は変えられないにゃ。
先ずは状況確認(家族も含め気になることを確かめること)をすることで自分や家族の置かれた現実を知り、未来のトラブル回避や解決につなげてにゃ。
また、神経質になり辛い気持ちが高まっている時は、思考がまともに出来ない状況に陥りやすくなるにゃ。
物事を考えられない状態から抜け出す秘訣はにゃ、誰かから客観的なアドバイスをもらい、それを素直に受け取ることにゃ。
自分の概念だけでは解決できない物事を一転させるには、自分の概念にない「新しい知識」や「新しい知恵」を実践することが、一番の解決方法にゃ。
また、自分との約束を守ろうとする誠実な自分になることや、どん底な状況下でも絶対に諦めない強い精神力は、今後の未来の自分を確実に守り救えるハズにゃ。
毎日の努力の積み重ねが、現実に目に見えて変化するまでには、それなりの時間もかかるけどにゃ、自分を変える挑戦は決してあなたをガッカリはさせない結果に繋がるにゃ。
また、何かがあって心が病むと、大抵の人は必ず日常普通に出来ていたことが出来なくなるにゃ。
不測の事態が発生し、日常パターンが崩れたその時こそ、当たり前の日常ルーティーンを守ることが運気を下げず、運気アップに確実に繋がる仕組みだということに気づいてにゃ!
当たり前に行っていたことを、毎日努力して維持することこそが、あなたの尊い人生を守ることになる事を決して忘れないでにゃ!
5月のラッキーカラー。
恋愛運アップ…オレンジ、みどり、水色、黒、赤、生成り。
夫婦円満運アップ…黄色、青、グレー、藤色、藍色、桜色。
対人関係運(友人運)アップ…レモンイエロー、茶系全般、白、むらさき。
仕事運(試験)アップ…白、きみどり、えんじ、モスグリーン、辛子色、ピンク。
今月の災難除けカラー・白。
⭐️毎日のひと言アドバイス〜 ⭐️
1日(水)明日のことを考えて暴飲暴食控えてにゃ。掃除は運気を上げ大吉。ルール違反に注意。
2日(木)今日も暴飲暴食、過食、拒食には要注意。自分のことは自分ですることが、自分の力になるにゃ。欲とワガママは控えて吉。イジメは自分に還る応報となるので、人への嫌がらせ、悪口、悪態、イジメはやめておくにゃ。
3日(金)人を見下せば、自分も見下されるにゃ。人へのアドバイスは慎重に言葉を選んで伝えてにゃ。
4日(土)この日から来月いっぱいは、家族間、恋愛している相手、親しい間柄の人達とのトラブルには要警戒!当たり前の日常や、自分のことを想ってくれる親族、友人や恩師に感謝の心を忘れないことが災難除けの秘訣にゃ。特に愛憎トラブルには要警戒。
5日(日)4日と同じ日が巡るお日柄。日常での報告、連絡、相談、感謝は当たり前に行う…という気持ちと実行が大切にゃ。また、非常に遊び心が高まるので、危険な遊びや浮気は大凶。
6日(月)金銭に関するトラブル注意。新たな借金は身を滅ぼす元。借金返済計画、借金返済は吉。余計なひとこと、厳しい指摘や意見もトラブルに発展しやすい。今日の言葉は優しくやんわりと伝えてみてにゃ。
7日(火)欲に忠実になりすぎないこと。愛想のなさが人から誤解を受けるかも。今日から12日まで「もののけ横行日」となるにゃ。心の乱れは、未来の自分の人生に影を落とすことになるので、些細な心の動揺もそのままにせず、心のメンテナンスをしっかり行うこと。。心配する心は現実化しやすいので、未来を破壊しないよう心配はしないこと。悲しみや不安な心、怒りの心の後始末は、いつものように紙にありったけの想いを(気がすむまで)書いて燃やすか、破いて捨てればいいにゃ。燃えカスは水で流し塩で清める。破いた紙はビニール袋に入れ、塩を振りかけて閉じ、お礼を言ってゴミ箱に。心が病んだら塩風呂が一番の浄化法。シャワーなら、一握りの塩で身体をこすりよくなじませ(2〜3分)お湯をかければ浄化完了にゃ。精神が不安定な人は、塩風呂、塩シャワーで自分の心を守ってにゃ。
8日(水)自由行動が災いの種となるかも。ワガママ、気まま、そのままでは、周りに迷惑にゃ。周りへの最低限の気配りは人を嫌な気持ちにはさせないにゃ。
9日(木)突然の変化に慌てないで。1人での行動は危険。油断禁物。子供や女性の親族とのトラブルに注意。
10日(金)何事にも慌てないこと。急いでいる時ほど慌てないことが災難除けにゃ。突然怒る人には要注意。こちらが冷静ならば、災難は小さくすむにゃ。
11日(土)異性間や水に関するトラブルに気をつけて。自分の信念を人に押し付けないことが吉。贅沢は大凶。借金は未来の絶望に繋がるので大凶。家族を大切に扱うことが良いカタチとなるにので、連休に実家へ帰れなかった人は、メールするといいにゃ。
12日(日)水に関する出来事、仕事のトラブルに注意。浮気は未来後悔する元。圧力をかける人とは縁を切る方が将来的に良いカタチ。パートナーを大切に。
13日(月)海外の情報や、外国人との縁やトラブルには気をつけて。頑固さに注意。
14日(火)自分を優位に見せる言動には気をつけて。同性間のトラブルに注意。
15日(水)遊び過ぎによるトラブルに注意にゃ。子供に厳しくしすぎないように。暴力は大凶。諭すなら、相手が理解できるよう言葉を選んで伝えてみてにゃ。
16日(木)自分の正義感をむき出しにしないでにゃ。人の正義の概念は人それぞれ。相手に対する敬意を忘れると痛い目に遭いそう。特に言葉に気をつけて。
17日(金)人生がどん底だと思っている人は、今日が人生リセットに繋がる大事な日。適当だった自分とはオサラバして、再び自分を取り戻す勇気と覚悟で全ての選択を。
18日(土)運のあるなしで人生が大きく変わるかも。自分のことを自分で助けるだけで徳は積めるのが視えない世界の理(ことわり)。自身の弱い心を強く自分を変えてることが出来れば、運気は再びあなたの味方となるハズにゃ。
19日(日)心がけの善し悪しで現実が目まぐるしく変化しそう。心配は自分を苦しめるイジメ。怒りは自分自身の魂を火に投下する行為。悲しみの心は魂の消耗。好き勝手に想う心であっても、タダではないにゃ。
20日(月)何事にも尾を引きやすい日。少しでも自分が悪いと感じている人は、素直に潔く相手に謝るのが吉。今日は今年1月のお月柄が巡る日。人への恨みは我が魂を切り裂く行為。恨む人間を赦(ゆる)すことができなければ、いつまでも自分が八つ裂きにされる痛みを伴うにゃ。どんな正当な理由あっての恨みであっても、自分の未来や子孫の未来に受ける影響は多大で、現世では恨みの念はこちらが不利。人の悪行を赦すことができた時、それは魂に刻まれた因果の解放となり、自分や子孫に与える影響もなくなり、あなたは晴れて自由の身と魂となるにゃ。
21日(火)新しい服や新しい物は、着たり使ってはならない日。働き過ぎの人は要注意日。身体をしっかり休めること。子供のトラブルに注意。
22日(水)未来がテーマの日。今の現状に納得しているならば、そのまま進んでよし。少しでも違和感を感じているなら、一度立ち止まり未来の為の修正を。
23日(木)礼節を重んじないことによるトラブルに気をつけて。また過去の過ちを反省出来るかどうかで、今後の未来が変わるかも。カミングアウトには最適な日。心をオープンに出来れば、未来も開けるにゃ。
24日(金)心に虚しさを感じやすく、自暴自棄になると軽率な言動やお金のトラブルに繋がるので注意。パニックや発作にも要注意。具合が悪いのに無理して出かけないことにゃ。
25日(土)何が正しいのか わからなくなったら、自分の心が素直に前を向く事柄に注目。心は嘘をつかないにゃ。自分の心の正直さを、きちんと捉えること。心が嫌がっていることは、あなたに取れば正しくないことにゃ。
26日(日)極端になりやすい傾向なので、何事も普通を目指し程々に。
27日(月)のんびりしてると損をするにゃ。面倒なことはやるべき日。交渉は吉。
28日(火)家族のトラブル、異性のトラブル、過去のトラウマの再燃には要警戒。心のメンテナンスのため、自分の好きなことをしてリフレッシュしよう!
29日(水)今月の五月の星が巡る日なので、占いをよく読んでおくにゃ。人への気配のやり過ぎは出しゃばりと悪評に。自分が疲れない程度がマル。細かい指摘や意見、発言には要注意、どれもほどほどに。
30日(木)職場の人間関係に注意。偉そうな発言、態度では新たな災難が何度もやってくる因果をつくるだけ。人に優しくする行為は、自分も人から優しくされる応報をつくることになるにゃ。
31日(金)学歴や地位にこだわると大凶。人を見かけで判断しないでにゃ。尊大な態度は、人が寄り付かず孤独に陥るだけ。人を労われる自分になろう!
⭐️5月の旬の食材と季節の行事
⭐️ 5月4日頃まで(穀雨・こくう)
この時季は、種まきの時期に降る雨が多くなるので穀雨というにゃ。春の雨は人間や穀物、そして自然界にとり恵みの雨。降る雨に感謝できる心があると、雨の日も毎日が楽しいにゃ。立春から88日目の5月2日辺りは八十八夜。八十八夜といえば茶摘み。新茶はエネルギーの塊。元気のない人、滋養をつけたい人には特におすすめにゃ。また、この辺りから、大輪の牡丹の花が咲き出す時季なので、時間があればみてきてにゃ。この時季の旬の野菜の一つ「こごみ」は、先端がくるくると渦巻き状に丸まってるにゃ。旬は5月ごろまで。こごみは抗酸化作用が高く、活性酸素の発生を抑えるので、解毒に最適。また、ストレスに対抗するホルモン生成を助けるので、ストレスを感じてる人に特におすすめにゃ。くせがなく柔らかく、ヌメリのある山菜。おひたし、胡麻和え、天ぷらがおいしいにゃ。これからが旬の「ヨモギ」の効能はすごくて、特に解毒では野草の中でも女王様クラス。その他、免疫力アップやリラックス効果、胃の健康維持、利尿作用、増血、浄血、美容効果(便秘、ニキビ、肌荒れ、むくみ、シミ、シワ)など効能がたくさん。特にお肌トラブルを抱えている人に特におすすめ。8月までが旬なので、おやつに草餅や、食事のメニューに取り入れてみてにゃ。サザエも8月までが旬。貝類の中ではタンパク質が多く、ミネラルバランスも良い貝にゃ。タウリンの含有量はトップクラスで、胆汁酸やインスリンの分泌効果が高いので、肝臓の悪い人、薬やお酒をよく飲む人に特におすすめにゃ。血中の悪玉コレステロール改善や、心筋の動きを正常に保つので、狭心症の人や、うっ血性心疾患、抹消血管疾患、滋養強壮効果も高いにゃ。アサリは今から6月までが旬。タウリンが豊富なので特に貧血気味の人、肝臓の悪い人には効果の高い食材にゃ。タウリンは水溶性なので、煮炊きはなるべくサッとして、グツグツ煮込まないでにゃ。
穀雨の時季の旬の食べ物…。新茶、木の芽、新ごぼう、行者ニンニク、こごみ、ヨモギ、サザエ、アサリ、真鯛、メバル、毛ガニ。
⭐️ 5月5日頃〜5月20日まで(立夏・りっか)
夏の気配が少しずつ濃くなる季節。暦の上では夏の始まりにゃ。緑は一層色濃くなり、生き物たちは力強く活発に活動を始めるにゃ。藤の花が咲く頃なので、観に行くといいにゃ。薄紫色は、身体も心も治癒を早める色。具合の悪い人も、気候がよければ藤の花の力を貰いに行くといいにゃ。5月といえば端午の節句。現代では、男の子が元気に逞しく育つことを願う祭り。しかし起源は古代中国での邪気祓い。菖蒲(しょうぶ)を飾ったり、菖蒲湯に入るのは邪気祓いの名残り。菖蒲には精神安定や鎮静効果があるので、この時季は菖蒲湯に浸かって、心と体を元気にしてにゃ。日本では平安時代から端午の節句が始まったとされ、田植え前の邪気祓いだった模様。武士の時代には、勝負と菖蒲をかけ、男の子の節句となったにゃ。端午の節句といえば柏餅。柏の葉は、新しい葉が出るまで古い葉を落とさないことから、子孫繁栄の縁起物とされ柏餅になったという説。鯉のぼりは江戸時代に和紙で作った鯉(こい)を泳がせたのが始まりとか。鯉は生命力が強いからだそうにゃ。毎年「母の日」は第2日曜日となっているそうで、今年は5月12日が母の日にゃ。あまり知られていないけど、母の日はアメリカで誕生した行事。アンナ・ジャービンスという女性が、母親の命日に白いカーネーションを供えたのが始まりとか。母親亡き人は白いカーネーション、母親が健在の人は赤いカーネーションを胸に飾り、母親に花束を贈るのが習わしだそう。日頃の感謝の気持ちを素直な言葉で伝えたり、言葉で伝えるのが苦手なら手紙で伝えてると運気はアップにゃ。この頃の旬の明日葉(アシタバ)は、今日収穫しても明日には芽がでるほど生育の早く、生命力の強さは凄いにゃ。カロテンの含有量は野菜トップクラスで、細胞の老化防止となるにゃ。ビタミンKもたっぷりなので、骨の形成や止血効果も顔のくすみや目の下のクマにも効果があるにゃ。。ビタミンEもたっぷりで血行を良くし、加えてカルシウムも豊富。カルコンの含有量もトップクラスで、これは胃酸分泌を抑制する効果抜群。胃が弱い人に効果大にゃ。その他、植物繊維も豊富なのでダイエットや慢性病に効果大。子供からお年寄りまで薬やサプリメントの代わりになる食材にゃ。ホタテもタウリンや亜鉛、アミノ酸が豊富な食材。脳の栄養素となり、イライラ予防、老化防止、肝臓に良いのでお酒をよく飲む人や、よく怒る人におすすめにゃ。
立夏の時季の旬の食べ物…新人参、タケノコ、イチゴ、新ジャガイモ、アシタバ、ホタテ、夏ミカン。
⭐️5月21日頃〜6月5日まで(小満・しょうまん)
小満とは、あらゆる命が満ちていく時期。万物がスクスクと育つ時季にゃ。この時季は麦の収穫と、田んぼの田植え準備が重なり農家は激しく忙しい時季。猫の手も借りたいほどの忙しさから、そんな多忙期を乗り越えるために生まれたお互い様精神の「結い」という関係を築いたにゃ。困った時はお互い様と、ご近所の農家同士が互いに助け合ったにゃ。忙しくなければ生まれなかった「結い(お互い様)」の精神。現代は核家族になり、共働きで子供の世話がマトモに出来なくなった時代なのに、近所付き合いもないなく、各家庭の子育ての負担は大きいかもにゃ。これからの時代は、ご近所で支え助け合える時代となればいいなと思うにゃ。6月1日は「衣替え」にゃ。学校や職場の制服が替わる日にゃ。平安時代は、この日から室内の模様替えも行われていたようだにゃ。この時季の旬の「青梅」の効能は、なんといっても疲労回復効果にゃ。また肝機能を促し、解毒作用にも優れ、胃腸機能のアップ、腸内環境を整え、炎症を抑え、皮膚の健康を保つ効果も高いマルチな食材にゃ。青梅で梅シロップや梅酒を作れば、薬の代わりになる食材にゃ。「らっきょう」は6月までが旬。島らっきょうや、玉らっきょう、エシャロット(エシャレット)などがあり、どれも同じ効能にゃ。らっきょうにはアリシンが多く、アレルギー予防に効果があり、強力な殺菌作用、抗菌作用が強いにゃ。酢と天日塩と鷹の爪に漬け冷蔵保存すれば、何年でも腐らないにゃ。酢は火にかけずそのままで、らっきょうが少し隠れるくらいヒタヒタにし、塩気は少し辛目の塩梅にし、鷹の爪はハサミでチョキチョキして加えてにゃ。甘みのない塩辛いらっきょう漬けは、内臓脂肪や皮下脂肪の燃焼の助けをし、抗酸化作用、解毒作用、二日酔い、便秘解消、ニキビ解消、ニキビ跡に効果、疲労やストレス軽減にも効果大。常備していると便利にゃ。
5月の旬の食べ物…。青梅、そら豆、らっきょう、根まがり竹、シロギス。
今月も良い選択肢で、良き結果を得られるようがんばるにゃ!
みなさま ご機嫌いかがでしょうか。
猫丸ねずみです。
京都はここ数日、寒の戻りで とても寒いです。
昨夜は堪らずストーブつけましたょ (^_^;)
つい先日、長野ではこの時季としては異例の21年ぶりとなる大雪が降ったそうです。
「地球の記録 アース・カタストロフ・レビュー」さんのサイトによりますと、先月の世界の災害は、サウジアラビアで4月1日に雪が降るという異常事態から始まり、4日にはサハラ砂漠を有する、北アフリカのアルジェリアが前代未聞の雹嵐の直撃を受け、多いところで1メートル以上の雹が積もったそうです。その後、溶けた雹が町を飲み込み、大変な被害が出ている模様です。
南アジアも大雨での災害が続いており、中東なども含め各国の被害は計り知れない状況です。
その他にも、たくさんの被害災害は発生しております。
また、4月14日は熊本地震発生から3年目の日でしたね。
あの日から、未だに仮住まい生活をされている人は16000人もおられますが、東日本大震災での被災者は現在も5万人もの人々が、未だに避難生活を余儀なくされている現実があります。
近年の大災害の被災者の方々の救済も終わってないというのに、これからまた大きな災害が続いたら、災害難民が増えるばかりです。
政府が国民を助けないのであれば、国民同士で助け合わねばなりません。
日本のメディアは世界の災害事情をほぼ報道しませんが、世界中も本当に天変地異の連続です。
自然界が穏やかであることは、当たり前ではありません。
どのようなことであっても、普通のことが普通に維持されることは、本気で有難いことでしかありません。
現在の日本は、どんどん貧しくなっています。
人々の生活も、普通の生活の維持が大変という人が増えた現在、明日から令和の時代が始まります。
令和の時代は、貧富の差が更に激しくなっていく中、いかに普通の生活の維持を目指せるかが重要課題となりそうです。
普通とは、ごく一般的にみなさんが思っている「当たり前」のことが、普通という基準です。
みなさんが日々、当たり前だと思っている普通の生活の維持は、自分や家族の人達の努力の維持で保たれていますが、
当たり前に安定した収入があるわけではありません。
当たり前に家族の仲が良いわけではありません。
当たり前に好き勝手にできる人生ではありません。
当たり前に何でも手に入れられるわけではありません。
当たり前に健康維持が出来るわけではありません。
みなさまが当たり前だと思っている、ごく普通の生活維持を現実化する為には、家族がいるならば、家族それぞれが協力し合う努力を重ね、その家庭の普通の維持をしなくてはなりません。
自分や家族が、それぞれ自分の出来る努力を続けている間は、各家庭の普通の生活は維持されますが、やむを得ない事情で、普通を維持することが出来ない状態に自分や家族が陥ってしまったり、努力を怠る者(自分勝手な人)がいると、それだけで誰かの負担は増え、途端に普通の生活の維持は難しくなります。
来月6月は、人それぞれの「普通」がテーマとなる月です。
何事も良くも悪くも普通以上、普通以下となる傾向で、普通が維持されることが難しい傾向なのです。
ですので、来月の機運に向けて、今月の選択肢がとても重要となります。
生活をリセットしなければならないほど、生活環境や精神状態の傾いた方々は、怯まずに勇気を出して自身の人生の建て直しを考え、それに伴う努力の実行があれば、運気も上がりはじめ、自分を助けることに繋がるはずです。
今の時代、銀行にお金を預けても利息など雀の涙で、貯金を下ろせば手数料がかかり、下手をすると手数料でゼロどころか、マイナスとなっているといっても過言ではなくなりました。
ここ数年、「リボ払いで」という言葉を聞くようになりましたが、リボ払いとは何だろうと思い、数年前に調べてみたことがあります。
もしも、現在「リボ払い」をされておられる方がおられましたら、リボ払いはカード払いの中でも本当に危険であることを認識してください。
リボ払いの金利は、だいたい15パーセントぐらいでしょうか。
貯金をしても利息をほぼ付けないのに、借りたら15パーセントとは…
金儲けの怖いシステムです。
お給料も上がらないのに、何もかもが値上がり進行中、税金やら保険料が異常に高くなり、それだけでも生活を普通に保つのが大変な中、カード、特にリボ払いを選択した人たちは多額の金利を払うことを認識しなければなりません。
「リボ払い」というのは、毎月のカード限度額を超えさえしなければ、何を買っても支払額は一定ですょ…というシステム。
返済の支払額は一定という、支払う側に安心のイメージを与えたシステムですが、これこそが金融の罠ですよね。
金利が高くても、毎月の返済金額が小さければ利用者も負担も少なく感じるため、余り真剣に未来のことを考えられないかもしれません。
一定額返済の代わりに、返済期間はとても長くなります。
ここに借金地獄に陥る罠があることを知らねばなりません。
毎月定額返済システムの恐ろしさは、「今月使いすぎたので、今月は買い物を控えよう」という危機管理が出来ないことにあります。
心理的に抑制が働かない状態を、常にキープしてしまう可能性があるということです。
「毎月何を買っても1万円返済でいい」だなんて、普通に考えて正常な感覚が無くなってしまっても当然です。
返済額を気にせず買い物を楽しめる…。
そんなうまい話がありますか?
これが金融の罠でなくて何なのでしょう?
楽しく買い物したツケは、毎月恐ろしい金額となって借金が膨らんでゆくのです。
一つの買い物の返済が完済されぬうちに、また次の借金、また次の借金と金額は膨らみ、借金返済は長期に渡ることになります。
そして、気づけば返済することが難しくなるくらいの借金額となってしまうわけです。
「リボ払い」は、返済額を少額一定にする売り込みで、高金利をかけるビジネスなのだということを、改めて認識しておいてください。
リボ払いは、「いつまでも返済させずに、金利を取り続けられるシステム」ということです。
仮に100万円を年率15パーセントで貸して、月々1万円返済だとすると、有難いと思いますか?
これは、金融側にはとてもメリットはありますけど、元金の返済が減らない利用者にもメリットはあると思いますか?
100万円の年利15パーセントであれば、利息は15万円ということで、月の支払いが1万円であれば、年12万円。
毎月返済していると、借金額が減ってるような感覚に陥るかもしれませんが、金利が15万円ですのに、返済額が12万円なら、一年後はどうなるでしょうか?
そうです。3万円の借金が増えるということなので、全くメリットはありませんよね。
このシステム自体、ヤミ金と同じ。金利が違うだけです。
この罠から抜け出すには、お金の正しい計算ができるようになることだけです。
現在の借金金額をきちんと計算して確認し、二度とカードで物を買わないようにする強靭な意志が必要です。
これからの時代、自分の身を守るには、借金はしないことです。
今、月々の返済が普通にできたとしても、不測の事態が発生し仕事がなくなったら、病気になったり、怪我をして仕事ができなくなったら、毎月の返済も難しくなります。
不測の事態が突然に起こる可能性は、誰にでもあるわけです。
今の日本の置かれているこの現状など踏まえれば、リスクのあることはしないことが賢明です。
便利さや、その場しのぎの感覚だけの判断では、借金を増やしてしまうでしょう。
少額の借金なら返せるだろうと、生半可な気持ちで借りてはいけないのがお金なのです。
今月はリセットの月。
借金のある方は、現在の借金額をキッチリと把握してくださいね。
そして、今後の身の振り方をよーく考えてください。
借金で未来の自分を地獄に落とさない努力ができるのは、まさに今なのです。
令和の時代を乗り切りましょう。
ほな(=゚ω゚)ノ